阪神・淡路大震災で自宅が全壊。いじめや不登校など、数々の困難に直面しながらも、「自分らしいカワイイ」を信じて生き方を貫いてきた。 24歳で第一子を出産後、すぐに家族介護が始まり、これまでに祖父と母を看取り、現在は認知症の祖母を在宅で介護している。
28歳でシングルマザーとなり、子育て・介護・仕事の“三重のケア”を抱えながら奮闘。現在も、認知症の祖母と高校生の娘を支えるダブルケアの日々を送っている。
介護と育児の経験を活かし、約7年間にわたり老人ホーム紹介業に従事。2,000件以上の介護相談に寄り添いながら、一人ひとりの悩みに寄り添いながら、一緒に最適な道を探すパートナーとして信頼されている。
2022年に一般社団法人カワイク介護を設立し、「カワイイは介護を救う🎀」を合言葉に、介護福祉に関わるモノやサービスをカワイイ視点で魅力的にデザインし、孤独や不安を和らげることを目指しています。訪問看護ステーションの運営や老人ホーム紹介をはじめ、メディアで多数紹介されている「ユニバーサルカワイイ」フェスを開催。ファッションショーやフード、体験ブースを通じて、介護や障がい、LGBTQなどの多様な課題への理解を深める場を提供しています。
イベントや商品開発を通して介護のイメージを明るくし、社会の認識改善と支援の輪を広げる活動を続けています。